アンチの心理について

どうも。最近Amazon primeを中心に映画を観まくっているので、観た映画のレビューをブログに書いていこうかななんて構想中です。今日はとりあえず全く関係ない話題で書きますが。

芸能人にはアンチがつきものだけど、Twitterみたいな匿名性の高いSNSだとフォロワー数百人程度でもアンチがつくことがある。個人的にもフォロワー500人くらいの時に某2ちゃんねるで叩かれていた時期があるくらいだ。心ないリプライが飛んできたり、匿名掲示板で悪口を言われ続けたりして、けっこうメンタルがやられるものである。アンチが原因でアカウントを消してしまう人たちを数えきれないくらい見てきた。それくらいアンチの存在は大きいものである。

前述の通り、Twitterの場合フォロワー数百人程度のアカウントでもアンチに粘着される可能性は十分ある。個人的にもフォロワー500人程度の時に某掲示板にスレが立てられて延々と誹謗中傷されたことがある。しかし、その時の教訓でアンチがつく原因とその対策を考えることができた。敢えて炎上でアンチを増やしてPVを稼ぐ人たちもいるが、基本的にはアンチに絡まれず穏やかにSNSを続けたい人が大半だろう。僕も淡々と自分の考えを発信したかったため、色々工夫を凝らした結果アカウントの規模がアンチに粘着されてきた時より数十倍大きくなってもアンチがほとんどつかずに快適にTwitterを楽しめている。そこで、アンチがつく原因とその対策について書いていこうと思う。

僕が今のアカウントを作るに当たって心がけていたことを列挙すると
①アカウントの中の人をなるべくイメージしにくくする
②アンチには反応しない
③名指しで特定の人物・アカウントを批判しない

列挙してみると意外と少なかったけど、それぞれについて説明を添えていきます。

①アカウントの中の人をなるべくイメージしにくくする
なるべく個人情報を開示せずに発信者をイメージしにくくしている。これはかなり意図的にやっていることである。徹底しすぎていて性別すらしばしば間違えられるくらいだ。発言って「誰が」どんなことを言ってるかというのがかなり重要である。例えば、大学生を名乗るアカウントがめちゃくちゃ良いことを言っていても、社会人からしたら「社会経験もない若造が悟ったこと言いやがってムカツク」となりがち。年齢非公表にしていれぱいくら若造が偉そうなことを言っていても年長者の逆鱗に触れずに偉そうなことを言いまくれるわけである。
また、顔バレによりアンチが増える例も枚挙にいとまがない。最近だとパパ活女子のひと⚪んの顔写真が晒され、「ブ⚪なのに偉そうでムカつく」と叩かれている。少し前だと東⚪姉妹が顔バレして「こんなブ⚪なのにマウンティング繰り返していたのか」と炎上した。
その他にも職業も公表していると、「その職業の人がそんな発言していいんですか?」と不謹慎厨に批判されがち。
人間とは発言している相手が具体的にイメージできればできるほど、「あんな人があんなこと言ってるなんて許せない」という感情が高まってしまうものである。逆に個人情報は極力明かさず匿名性を高めればそういう感情を刺激するリスクは低くなり、アンチは減ると考えている。


②アンチには反応しない
これはよく言われていることである。アンチは叩く相手に関して少なからず興味を持っている。そんな相手からリアクションがあると喜んで図になってしまうのは当然だろう。アンチを振りきりたかったら無視を決め込むに限る。そんざいを認識していないフリをするのみ。何のリアクションもない相手に長期間粘着できる人はかなり稀だから、無視し続けていればそのうちいなくなる。

③名指しで特定の人物・アカウントを批判しない
なるべく平和で中立的なスタンスはSNSを長く安定して続ける上では大切。批判している人は批判してもいいって思ってしまわれがちなのはある意味仕方ないこと。必要以上に敵を増やさないこと。個人的にはどうしても言いたいこと悪口があってもなるべく抽象化してツイートしている。

①~③を実践するにあたり、当然デメリットもある。自分語りをしないスタイルなので、満たされない人もいるだろう。しかし、心穏やかに長続きできて、比較的好き放題発言できるのでおすすめのスタイルではあります。アンチに悩んでいる人は是非試してみて下さい。

恋愛マニュアルでは幸せにはなれない

極度の飽き性ですがブログ再挑戦します。

普段はTwitterばっかりやってます。
Twitterで人気の話題といえば、恋愛や婚活。
ポエム呟いてる人か、打算的すぎる婚活の話してる人しかいなくて極端な感じはするけどね。

てことで恋愛・婚活について書いてみます。恋愛なんて価値観色々あるし、結婚に拘らない人たちやパートナーが複数いてもいいと思ってる人たちとかそもそも恋愛不要なひととか多種多様で、色々な価値観を考慮しながら話を進めると論点がブレブレになるので、1人の人と結婚して幸せになりたいと思ってる人にとって恋愛マニュアルがいかに役に立たないかというスタンスで、独断と偏見のみで書きます。

自称恋愛マスターな人たちが、その豊富な経験をウリにして恋愛マニュアルをばらまいて恋愛弱者たちから金を巻き上げている光景はよく見る。

でも、交際人数が多いってことはそれだけ別れてるってこと。結末が別れることになる恋愛が全て不幸とは言わないけど、一定以上のペースで恋人取り替えてる人が毎回幸せな恋愛してるとは考えにくいよね。
交際人数=挫折した恋愛+1(現在恋人がいる場合)として。
一般的に失敗が多い人って無能扱いされるけど、恋愛って上手くカムフラージュされててむしろ優秀みたいなハッタリかましてる人もいる始末。失敗という経験から得るものも多いとはいえ、人一倍失敗が多いとなるともはや学習能力がないんじゃないかと疑ってしまう。と、恋愛マスターたちに対する偏見をつらつらと書いたけど。

交際人数がどんどん増えてしまう人って、異性を落として付き合うことには長けてるけど関係性を継続するのが苦手なんだよね。(継続する気が更々ないというチャラ男はさておき)
要は、異性を落として付き合うスキルと長く継続して付き合うスキルは全く別物ってこと。
個人的には運命の人と出会うってあり得ないと思っていて、ある程度の許容範囲内の人と時には譲歩しつつ関係性を構築していくしかない。白馬の王子様なんて一生現れないよ。ちょっとでも気に入らないところ見つけると別れてしまう人いるけど、人間同士なんだから、ある程度の妥協はしていかないと。妥協だけだと惨めになってくるから、二人で協力して改善することも大事になってくる。

確かに試行回数を増やせば理想に近い人と出会える可能性は上がるかもしれない。でも、絶対理想通りの人なんていないってことや、わりと序盤でいい人と出会う可能性もあるってことを考えるとそこまで躍起になって試行回数を増やす意味もない。「見極める目がついた」「モテるようになった」みたいなバイアスを抜きにして単純に考えると1番目の恋人がベストな確率と15番目の恋人がベストな確率はそんなに変わんないはず。15人付き合って1番目の恋人が一番良かったとして、簡単に1番目に戻れないから数稼げばいい理論には懐疑的になってしまう。

理想の相手と付き合うことができれば幸せになれるという幻想と、マッチングアプリという試行回数をめちゃくちゃ稼げるツールの台頭で、ひたすら色々な人と付き合おうとしている人が増えているように思う。結婚して幸せになりたいと言っていたはずが、毎週のように違う人と会って消耗しているカオスな状況に陥っている人が多すぎる。

恋愛マニュアルは理想的な人と効率的に知り合って付き合うところくらいまでは教えてくれるけど、その先は教えれないと思う。その先に行って幸せになってる人は仕事や家族のことで頭いっぱいで他人に恋愛を指南してる暇なんてないはず。
ハイスペと結婚して勝ち組と謳ってる人もいつ離婚するかわかんないしね。
「恋愛テクニック」的なものだけではいつか行き詰まる。出会いを効率化して試行回数増やして消耗してるなんて本末転倒な感ある。

ここで、だったらどうしろって言うんだと言われても困っちゃうんだけどね。批判はできても救済の道は僕にも正直わかっていない。だけど、恋愛マニュアルの限界というか、そもそもク⚪だということはおわかり頂けたかと思う。

また気が向いたら更新するかもです